教員採用格差

今日のNHKニュースウォッチ9の特集で、地方と都市部の教員採用格差について扱ってました。教員採用は、全国的に厳しいものだと思っていましたが、都市部では団塊世代の大量退職で採用数が増加、逆に地方では少子化で採用数が増えないままになってるんですね。

例として取り上げられていた秋田県ではなんと27倍、都市部では2倍台のところも。倍率の低下による教員の質の低下を防ぐために、都市部の教委は地方からの応募を増やそうと、説明会や試験を地方でも行っているようです。

しかし、考えようによっては厳しい競争にさらされた教員によって、地方の学校の方が質の高い教育を受けられる可能性があるわけか。(試験で優秀な学生が、優秀な教師になるとは限らないという問題もありますが。)

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本日の計量結果
1U16=78.2kg
今日も一日会議でした。でも、明日は休暇だ~♪
自転車で走ろうかと思ってましたが、天気悪そう。泳ぐか。

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